法定給付 入院時食事療養費

入院時に受けた食事の費用について、入院患者の標準負担額1日1食490円(R6.6.1改定前は460円)を超えたとき、その超えた額は共済組合が負担しています。なお、標準負担額は、高額療養費や附加給付(一部負担金払戻金・家族療養費附加金)の対象とはなりません。

また、組合員が市町村民税非課税等の場合は、申請により標準負担額を230円(R6.6.1改定前は210円)に減額することができます。
さらに、組合員が市町村民税非課税等で申請月を含む過去12ヶ月の間に90日を超えて入院された場合、長期認定の申請を行うことによって、入院時の食事代の標準負担額が申請月の初日から1食180円(R6.6.1改定前は160円)になります。

※入院が90日を超える人は、90日を超えた時点で長期認定の申請が必要です。

法定給付 移送費

病気やけがのため、入院や転院、転地療養が必要になったとき、歩行することが著しく困難な場合には、交通費などの費用は移送費として共済組合から支給されます。ただし、診療を受けるための通常の通院費用は移送費として認められません。
支給の対象となる費用は、次のとおりです。

  1. 自動車、汽車、電車などを利用したときは、その運賃
  2. 運転手などを雇ったときは、その運賃、手当、宿泊料など
  3. 医師や看護師の付添いを必要としたときは、その費用、日当、宿泊料など

支給される額は、最も経済的な通常の経路及び方法により、移送された費用を基準に算定された額で、基準内であれば全額が支給されます。ただし、原則として事前に共済組合の承認が必要です。

移送費を受けられる基準

次のいずれにも該当すると共済組合が認めた場合に支給されます。

  1. 移送の目的である療養が保険診療として適切であること
  2. 療養の原因である病気やけがにより移動困難であること
  3. 緊急その他やむを得ないこと