共済組合の概要
北九州市職員共済組合の組織
私たちの職員共済組合には、その業務を運営するため、次のような3つの機関が設けられており、それぞれ役割を分担して共済組合の業務が円滑適正に行われるようになっています。
北九州市職員共済組合
組合会(議決機関)
議会20人(任命議員10人、互選議員10人)
組合会は次のような重要事項を審議し議決する。
- 定款の変更
- 事業計画、予算及び決算
- 重要な財産の処分及び重大な債務の負担
理事長・理事(執行機関)
理事8人、理事長は理事のうちから1人を理事が選挙
理事長及び理事の職務。
- 理事長は、共済組合を代表し、その業務を執行する
- 理事は、理事長を補佐して共済組合の業務を執行する
補助機関(共済組合の事務局)
事務局長・その他の職員。
監事(監査機関)
監査3人(任命議員1人、互選議員1人、学識経験者1人)
監事の職務。
- 監事は共済組合の業務を監査する
事務局の組織
共済組合の事業
北九州市職員共済組合では、その目的を達成するために、現在次の事業を行っています。
年金給付事業 | 組合員の退職・障害又は死亡に対して年金などの給付 |
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医療給付事業 | 組合員及び被扶養者が病気、怪我、死亡、出産、休業などの際の給付 |
福祉事業 | 人間ドッグ助成、健康増進事業、住宅資金の貸付 |
※上記のほかに共済組合の大事な業務として資金管理があります。掛金や負担金などの積立金を安全性を考慮しながら効率的に運用し、将来の年金原資の一助となるよう努力しています。