セルフメディケーション税制について

平成28年度の税制改正により、セルフメディケーション(自主服薬)推進のためのスイッチOTC薬控除(医療費控除の特例)が創設されました。
この税制を利用するためには、確定申告の際に、その年中に健康の保持増進及び疾病の予防への取組(一定の取組)を行ったことを明らかにする書類または証明書 を提出する必要があります。

一定の取組を行ったことを明らかにする書類等は、次の1. から5. のいずれかです。

  1. インフルエンザの予防接種又は定期予防接種(高齢者の肺炎球菌感染症等)の領収書又は予防接種済証
  2. 市町村のがん検診の領収証又は結果通知表
  3. 職場で受けた定期健康診断の結果通知表
    ※結果通知表に「定期健康診断」という名称又は「勤務先名称」の記載が必要です。
  4. 特定健康診査の領収証又は結果通知表
    ※領収証や結果通知表に「特定健康診査」という名称又は「保険者名」の記載が必要です。
  5. 人間ドックやがん検診を始めとする各種健診(検診)の領収証又は結果通知表
    ※領収証や結果通知表に「勤務先名称」又は「保険者名」の記載が必要です。

3. 4. 5.を紛失された方へ

3. は総務局給与課、又は各任命権者総務担当課(事業主)、4. 5. は職員共済組合で証明書を発行します。
依頼書に必要事項を記入し、提出してください。

記入例